高齢者の免許更新での免許センターでの流れ
先日教習所にて無事各講習終了証を頂き、今度は免許センターにて更新に行ってきた時のお話です。
補足(※ちなみに地域、時代、などで詳細は変わると思ってくださいね。)
今回は私の場合のお話なので今後受ける方の基礎知識として参考までに見てみてください。(2025/4)
後日【運転免許証の更新】のハガキが届いたのでスケジュールを合わせて会場へ行ってきました。
高齢者の免許更新での免許センターに持参する物リスト
1.【運転免許証の更新】のハガキ
遅くとも更新期間の初日の前日までには発送されます
2.運転免許証及びマイナ免許証
3.【認知機能検査結果通知書、認定認知機能検査結果通知書又は認知症に係る医師の診断書】
(認知症に係る医師の診断書を事前に提出している方は不要)
4.【運転技能検査受検結果証明書又は認定運転技能検査受検結果証明書(該当者のみ)】
5.【高齢者講習終了証明書、特定任意高齢者講習終了証明書又は運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)終了証明書】
6.更新手数料
7.必要な方は眼鏡、補聴器等
※最後は各自のハガキの内容に記載してある物を持参してください。
更新できても運転はさせません。
ちなみに私の親の免許の色はもうかれこれ何年も運転していないのでゴールド免許の更新の場合になります。
つまり【ペーパードライバー】の免許更新です。
なので免許を持っていても運転をする訳でもないのですが、当人はまだ持っていたいという思いがあるので更新にきました。
(運転技能検査の教官の方にも「何で更新するの?」とつっこまれたらしいです。ごもっとですね)
また事故があっていけないので、とりあえず運転自体は引退しております。
当人も言っていましたが多分これが最後の自動車運転免許の更新になると思います。
時代が時代ですから認知症になり万が一運転した場合のリスクの方が大きいですからね。
ニュースでもとても悲しい事が起こっている昨今事故を起こしてからでは遅い!
それでも親の世代の人の運転免許証というのは【身分証】だったり、今とは違って【免許取得】も大変だった時代だとも思います。
【団塊世代の勲章】みたいな運転免許証だと思うので、今回は更新に賛成して送り向かいなどのお手伝いをしました。
さて本題です。
今回も前回と同じで午後一からの更新です。
まず受付ですが最近の受付はもう自動化が進んでいて昔みたいに書く書類が圧倒的に少なくスムーズに受付できます。これは便利ですね。
とりあえず持参した書類を出し手数料を払いました。
高齢者は更新する場所が一般と違う
通常は受付が終わった後に目の検査とかの所に案内されるのですが、今回も高齢者講習を終えた人は違う所で検査を行います。
案内された場所に行くとそこには椅子が並んでおり皆さん【高齢者講習を終えた人達】が順番に並んでいました。
私も親もそこに並んで名前を呼ばれるとすぐ眼の検査に移りました。
そして後は免許証が出来るまで待つだけです。
高齢者用の場所に案内されてから30分もかからずに免許更新・・・
今回もとても早くよりスムーズで簡単な更新内容でした。
全ての講習内容を終えて
今回も無事更新できました!
そして無事更新も終えたので、免許センターの帰りに恒例の?焼肉をごちそうして軽いお祝いをしました。
親としてはやはり認知症検査や運転技能検査実車への不安があり当日までストレスはかかっていましたがとりあえず更新できて本当に良かった。
これにて高齢者の免許更新の記事は終わりで、多分最後の免許証更新の記事になると思います。
最後にもう一度確認します。
更新したからとはいえ絶対に運転はする事もさせる事もありません。
ここまで長々と読んでくださいまして「ありがとうごうざいました。」