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親が難病になり在宅介護と私の介護経過報告の個人ブログ【#2】

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親の介護経過

難病認定から帯状疱疹で救急車を呼んで入院と現状の介護経過

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こんにちは「てぷゆ」(tepuyu_wisteria)です。
 

現在私が30代の時に親が難病になり在宅介護をしています。

一言で介護といってもいろんな介護があります。

その中で介護について私のいろいろな体験に基づいたありのままの貴重な情報をまとめている数少ない在宅介護の個人ブログです。

【てぷゆの在宅介護】を通して皆様に情報をシェアし何かしらの心や身体の負担が少なくなるような発信をしています。

 

急病!?在宅介護中に親を救急車で搬送した時に取った行動とせん妄

前回親がとうとう病院の先生から「難病」と言われた後の話の続きになります。

担当医の方から「難病」と言われてから数日後…

それは早朝に起きました…

私が会社に行こうと朝起きてリビングに行った時親の部屋から

「助けてくれ」

と親の部屋から声が聞こえました。

何事かと急いで親の部屋に行くと、なんと親が床に倒れ込んでました。

てぷゆ
てぷゆ

どうした?

親

「体が思うように動かない」

と言い出しました。

流石にビックリして私は親の元へ駆け寄り額に手を当ててみると、熱は若干ある感じで相当辛そうな顔をしていました。

とはいえ親の意識はしっかりしており身体も少しは動かす事ができて、意思疎通もできる状態だった為少し様子を見ようと思っていた矢先に…親が

親

救急車を呼んでくれ!

と言い出しました。

その時私の頭の中では

てぷゆ
てぷゆ

いやいや流石に救急車を呼ぶまででは無いんじゃないか

と思いながらどうしょうか?考えながら、とりあえず私の肩を借りながらでも自力で自家用車に乗せていけるか?2人で試したりしました。

しかし車に乗せる試行錯誤が親と私の体力を奪ってしまって、お互いかなりヘトヘトになってしまいました。

今思えばこれはしないほうが良かったですね。

素直にしかるべき所に相談しておけばよかったと思いました。

謎の水ぶくれ

しかもこの時に親の左腕からは、なぜだか無数の「水ぶくれ?」が出るようになりました。

この「水ぶくれ」は最初は無かったのですが、車で搬送しようと2人で試行錯誤している時に症状が現れだし、悪化するように「水ぶくれ」の範囲は広がっていきました。

最初の範囲は小さく時間が経つにつれ水膨れ自体も大きくはれ上がり、中には水ぶくれが潰れて水が垂れる感じでした。

その水分も無色透明で匂いも無く水と変わりない感じでした。

とはいえい今は水ぶくれの対応よりもいかに親を病院に連れていくかで頭はいっぱいでした。

後にこの水ぶくれが重大な病気の症状だとは思ってもみませんでした。

いつかは経験するだろう親が急病で救急車を呼ぶ時

実際救急車を呼ぶ前というのは、相手の意識があるとこちらも何とか「救急車を呼ばないで」自力で解決したいと思ってしまいます。(もちろん意識無かったり、見た目で危険を感じたら即救急車は呼びます)

感覚としては大げさにしたくないという気持ちが出ていたと思います。

何回か親を自家用車に載せようと試みた結果、お互いの体力を相当使い疲れ果ててしまった為に、もう親は自分自身では体の自由が効かなくまったく動く事が出来なくなり、まるで全身麻痺が出てきてるような感じでした。

私が抱えて行こうにも無気力な人間はかなり重く、私自体腰が弱いので担いで車まで運べるような状態ではありませんでした。

なので散々迷った結果、時間は朝AM8:00を回っていたので「かかりつけの病院」に電話をしました。

このかかりつけの病院の院長先生は親の事を親身にみてくれていたので、今の状況を院長先生に説明した所

院長先生
院長先生

今すぐ119番に電話して急いでこちら(病院)に連れてきて!

との事、その言葉が出た瞬間に私の迷いも一瞬で消え去り、電話を即切って「119」をおしました。

そして救急車呼ぶ事になりました。

救急車呼んで私が取った行動

かかりつけの病院の電話を切って直ぐに私は【119】に電話をしました。

まずは「救急か?火事か?」聞かれました。

私は「緊急」と伝えました。

そして意識レベルを聞かれたので、今の現状を伝えました。

●意識はあるが、身動きが取れない。
●どこも痛みはない。
●怪我などの外傷もない。
●かかりつけの病院に連絡したらすぐに救急車を呼んで、病院に連れてきて欲しいと言っていた。
●そして次に住所と患者の名前と年齢と性別を言いました。

その後、私の名前と関係性(続柄、私は息子といいました。)連絡先を伝えました。

そして電話を切りました。

親は救急車を呼べた安心感から、床に横になり静かになりました。

待つこと数分遠くから「ピーポーピーポー」と聞こえ始めました。

とりあえず私は家から出て救急車がすぐに来れるように、救急車を自宅に案内する感じで手を大きく振り、場所の誘導を行いました。

玄関から出るさいは慌てずに自分の安全も確認して道路に出てくださいね。

そうして家に来てもらい、3人の緊急隊の方が来てストレッチャー(移動できる簡易ベット)に移して、私に行く病院を確認して搬送してくれました。

【注意!】救急隊の靴は揃えない!

救急隊が家に上がる際に家族は【救急隊の方の靴の向き】を直したい気持ちはわかります。

しかしこの救急隊が脱いだ向きはすでに出る事を想定しての向きで脱いでるので、それを直してしますと余計靴を履くのに時間がかかったり、最悪の場合救急隊の方が転んでしまので、靴の向きはいじらない方がいいです。

私は行く病院も知っているので用意(この時はまだ犬がいたので)をして、すぐに後から病院に駆けつけると伝え一人で家の戸締まり、お金と健康保険証など持っていく物を用意して自家用車で追いかけるように病院に行きました。

家族の在宅介護 てぷゆブログ
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