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親が難病になり在宅介護と私の介護経過報告の個人ブログ【#2】

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親の介護経過
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介護中の親が入院すると別人になる「せん妄」高齢の入院時に注意

救急車で親は先にかかりつけの病院に運搬してもらい、私は外出の準備をしてすぐに自家用車で同じ病院に向かいました。

私が病院につくと親は手当室の所でどうやら点滴をおこなっていました。

看護婦さんに聞いてみると、とりあえず衰弱してるので点滴をしつつ現状の体調や病状の検査をするとの事で、数分後に親の面倒を診てくれてる院長先生が私に対して親の朝の経緯や腕の現状の症状を詳しくお話する事になりました。

そして数分後…

私は院長先生に親は「朝からどのような状態だったのか?」「水膨れの症状は?」など詳しく状況を説明しました。

そして話が終わると…

院長先生
院長先生

まず現状命に別状はありません。
安心してください。
そして原因究明には少しの間検査に時間がかかるので数時間お待ちください。

私も朝起きていきなりの大騒ぎだったので院長先生の話を聞いてひと安心しました。

という事で私は一旦駐車場に停めている車に戻り、まず自分の会社に電話を入れ現状の説明をして急遽仕事を休む事を伝えて、私は少し休憩をしつつ車の中で待つ事にしました。

数時間後・・・

院長先生から呼び出しがあり私は院長先生の所へ向かいました。

親が急遽入院に!?

院長先生の話を聞くと、現状親の容態は衰弱しているので点滴をを行っています。

腕の水膨れの原因は未だわからないとの事です。

そしてこの後「詳しい検査をする為にも、とりあえず入院してもらう」という事でした。

最初は私もびっくりしましたが、とりあえず「今親の身体の何が悪いのか?」ちゃんと調べて欲しいので入院して隅から隅までしっかり調べてもらう事にしました。

もちろん入院にあたっていろいろ心配や不安はありますが現状は入院が一番良いと判断しました。

なので入院の手続きやこれから必要な物など病院の関係者に詳しく教えてもらい、私は必要な物をそろえる為にも帰宅する前の買い出しや着替えの服など用意する為に親を病院に残し家に戻る事にしました。

入院後親が別人になるせん妄の恐怖とは?

とりあえず入院の必要な物を買い出しして着替えなどの準備をして、救急車呼んで入院が決まった翌日着替えなどを持って私はまた病院にいきました。

そうして、親の元へ面会に行ってみると、親は集中治療室(ICU)にいました。

親に会ってみると親は何かわからない事をつぶやき始めました。

顔つきも全然違っていていて、まるで別人のような感じでした。

私の事は認知しているのですが言ってる事が意味不明で、看護師さんに聞いてみると「入院によって環境が変わり、混乱している」との事でした。

その後すぐに親の現状の詳細を担当医の方に聞きにいきました。

・水ぶくれの原因はまだわからない。
・体の自由が効かない原因もわからない。
・命にかかわる状態ではない。
・現在いろいろ調べてる。

と、昨日と変わらずの状態でした。

そして、問題の親の混乱の件です。

どうやら親は高齢者が入院すると症状が出る「せん妄」になったようです。

そして親の現状はこのような状態にもなり体の不調の原因まだわからないので、入院は伸びるという事になりました。

入院の際の「せん妄」とは?

この「せん妄」詳しい原因がまだ解明されてないようで、特に高齢者にあらわれる症状で入院した時に症状が出る人は出るのが「せん妄」という状態です。

せん妄の主な要因

●高齢である
●暮らす環境が変わる
●体調の低下
●脳の機能の低下
●身体、心理的ストレス
●薬の飲み合わせ(前回親がこれなり大変でした)

などの要因が人それぞれのタイミングでなるそうです。

せん妄とは、身体疾患や医薬品、物質中毒・離脱などにより惹起され、他の神経認知障害では説明できない、急性に発症する注意・意識・認知の障害である 。

出典:厚生労働省

今回の私の親の場合は体調の低下と住む環境の変化が要因ではないか?という話でした。

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