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親の身体に異変!?大腸ポリープ手術の準備・流れ・結果報告

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親の介護経過

大腸ポリープ発見して手術そしてそのポリープは陰性か陽性か!?

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こんにちは「てぷゆ」(tepuyu_wisteria)です。
 

現在私が30代の時に親が難病になり在宅介護をしています。

一言で介護といってもいろんな介護があります。

その中で介護について私のいろいろな体験に基づいたありのままの貴重な情報をまとめている数少ない在宅介護の個人ブログです。

【てぷゆの在宅介護】を通して皆様に情報をシェアし何かしらの心や身体の負担が少なくなるような発信をしています。

 

次から次へと押し寄せる病気の影

親はちょっとした事で病院に通いだしてからは、より一層健康に気を使いだし、少し高め【ヨーグルト】や【トマト】や【納豆】を毎日食べ出し、仕事から帰ってきたら真夏だろうが真冬だろうが、かなりの距離を歩く日課になり、見てるこっちが関心するほど健康に気を使う人になりました。

これは別に病気がなくてもいい事なので、なにも言わず私は親を褒めていました。

【良い運動と良い食事は健康には第一】ですからね^^

とは言え…この時の私の率直な感想は建康に気を使うのは良い事だけど、どんどん病気の不安症からくる不安で気持ちが落ちてしまい、いろんな病気にかかりだすのではないかと少々危険な感じをしてました。

しかしその平和な日常に病気の影が…

ここ最近親は【お腹の調子】に違和感を持つようになりました。

内視鏡検査を受ける流れ

親は自身のお腹の違和感を持った結果

自分で病院を探して自分で検査を受けにいって内視鏡を入れて、あれよあれよと精密検査を受ける所まで進んでいました。

ちなみに検査名の正式名称は【大腸内視鏡検査】といいます。

大腸の内視鏡とはつまり・・・

そうです!

下からカメラ付きの管を入れるのです(汗)

実際この話を聞いた時は、よく決心したなと思いました。

大腸内視鏡検査の前日の準備

■前日から食事制限があります。

・食事は控えてくださいとの事です。

・水分は制限無く水やスポーツドリンクなどの濁りのある飲み物も大丈夫です。

・服薬している薬も通常通り飲んで大丈夫、ただ担当医に指示に従う事、血栓予防や糖尿病の薬は要確認するようにとの事でした。

(準備内容は親の病院の場合です)

大腸内視鏡検査の当日の準備

・薬の服用は基本的には飲まない。(ただし常用薬がある場合事前に担当医に相談。)

・食事や飲料の摂取、喫煙などは控える事。

処置前準備

・大腸を綺麗にする為下剤を飲みます。

・水様便(水の様な便)になるまで排泄します。

・そして検査着に着替えてます。

大腸内視鏡検査開始

・ベットに横になり腸の緊張などほぐしてリラックスします。
この時興奮状態の場合鎮静剤も使用してくれるそうです。

・ゆっくりと内視鏡を挿入していきます。
力を抜いて楽な姿勢で行い、検査時間は10~15分位で終わるみたいです。

・終わったらしばらく休憩してもらいます。

・休憩後担当医と画像を見ながら説明があります。

そしてその内視鏡の結果は・・・

なんと【ポリープ】が有りとの検査結果が出てしまいました!!

しかも、そのポリープはまぁまぁの大きさらしいです・・・

この結果を聞いた時私は

てぷゆ
てぷゆ

「う~ん…やはり歳もとって、次から次へと親の身体はガタがきてるのかな~」

と思うようになりました。

親曰く「検査はそこまで苦痛ではなかった。」と言ってました。

病院の方も地元では結構評判のいい所だったので、安心して受けれたとの事です。

私はまだ体験した事が無いですが、出来ればこの内視鏡検査も胃カメラに続いて受けたくない検査の一つですね。

ここまで健康そのもので仕事人間だった親が、急にいろんな病気の疑いが出てきて病院に通い出し、さすがに私も不安になりはじめた頃でした。

そして気になる【大腸のポリープ】はというと、切って診てみないと詳細はわからないとの事でした。

まさかの【大病の疑い】がまた一つ増えました。

私も40代にいろいろ身体のガタがきてるので、親の状態は他人事ではなく自分に置き換えても、まさに衰えは一気にくる感じとだなと思いました。

さて話は親の病気に戻ります。

【大腸にポリープ】があり、まぁまぁの大きさで切って精密検査してみなとわからない状態です。

親はとりあえずこの【ポリープを切除】をすると決めたようです。

ポリープの切除

そうです切除ということは【手術】になるという事になりました。

この時もまだ私は話を聞くだけで、私の手助け無しで手続きから通院と手術の判断などは全部親一人でやっていました。

さすがに【大腸のポリープ】なので、私もネットなど見ては大腸のポリープの概要を調べ、いったいどんな病気があるのか、万が一の事もあるので色々病気に関して関心を持つ様になり始めた頃でした。

この時は歳も歳だから親も色んな病気が出るんだな~と、それほどまだ癌など命にかかわる程の危機感はなく、通常の自分の生活を私はしていました。

いつものように仕事に行き休みの日は友達と遊んだり、家でゲームしたりなにも【縛りのない普通の生活】をしていました。

もちろん親の心配はしてます(笑)

ポリープ切除の日帰り手術の流れ

この時はまだ親も車の運転も一人で出来ましたが、流石に日帰り手術とはいえ手術当日は私が送迎をしました。

それではポリープ切除の流れをお伝えしたいと思います。

ポリープ切除の前日の準備です。

・担当医から事前に食物の皮、種など消火に悪い物の食べ物の制限などあると思います。

・他、薬を飲んでる方は担当医の指示に従う。

ポリープ摘出の手術当日

・家族同伴で行きます。

・食事は朝から抜きです。

・手術は昼頃から点滴や痛み止めや鎮静剤を使用する。

・麻酔は局所麻酔

・手術時間は人や病院によってらしいです。(親の場合は1時間位だと思います。)

・終わり次第ゆっくりと休憩して担当医の診察後に帰宅します。
この時いろいろ説明があり「2~3日は激しい運動は控える」「食事は柔らかい物消火に良い物から食べ始める」「禁酒、香辛料は控える」など説明があるそうです。

・そして翌日また受診しに行きます。

私の親はこのような流れで、あっという間にポリープ切除の日帰り手術は終わりました。

思った以上に大がかりでは無い感じで、サクッと終わった感じでした。

そしてポリープ切除し術後の感想・・・

親曰く手術の痛みはなく、ウトウトしていたら終わった感じと言ってました。

帰宅後の便の出血もさほど見られず順調に手術は成功したようです。

翌日の受診もすぐ終わり結果が出るまで安静にしてとの事でした。

しかし問題はポリープの切除ではなく、この切除した【ポリープが大病の元】になっているかどうかです。

ポリープ摘出からの結果報告

数日後病院から連絡があり、摘出した【ポリープの結果報告】です。

結果は親一人で病院に行って話を聞いてきたようです。

私が会社から帰宅後、親が結果報告あるというので聞きにいきました。

どうやら親の顔を見ると、安心した顔だったので結果はいい雰囲気が出てます。

案の状結果は・・・

【悪性では無い】との事でした。

でもポリープは取っておいた方が良かったとの事でこれでひと安心です。

改めて「日頃の自分の身体の健康管理と、定期的な健康診断をしよう」と思った時でもありました。

皆様も日々健康に過ごせるようご自愛ください。

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