親が入院中に困った事や家族は何をするのか?洗濯や生活の様子

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在宅介護情報

親の入院でいろいろ出てくる生活での不自由な出来事

こんにちは「てぷゆ」です。

現在私が30代の時に親が難病になり在宅介護をしています。

一言で介護といってもいろんな介護があります。

その中で介護について私のいろいろな体験に基づいた貴重な情報をそのまま【在宅介護の個人ブログ「てぷゆの在宅介護」】を通して、皆様にシェアし何かしらの心の負担が少なくなるような発信をしています。

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初めての親の緊急入院

親が救急車で運ばれて緊急入院した時のお話になります。

入院となるとあらゆる困りごとが増えます。

私の親の緊急入院を経て得た経験など、普段ではあまり聞かない家族の経験談を皆様へシェアしていきます。

まず困ったのは、入院中になる人はなるという、かなり厄介な入院初期時に起こる「せん妄」という精神状態に陥るという出来事でした。

「せん妄」とは、認知機能の障害(最近の記憶の障害と失見当識です。)

注意力の障害や意識の混濁、知覚の障害も併せ持ち、何らかの原因(入院、手術、検査、等)が存在し、急激におこり、1日の中でもその程度が変化することから診断されます。

感情の障害(不安感、多幸感、無感情)や精神運動の障害(興奮、幻覚、妄想、時に動きが少なくなり会話も減少する)も随伴症状のひとつです。

特徴的なものとして、睡眠・覚醒リズムの障害(不眠、症状が夜間に悪くなる、昼夜の逆転現象)がみられます。

出典:厚生労働省

突然親の性格やら人格そのものが変わってしまうので、家族からしても不安でしかなかったです。

そのせん妄中でも親は入院生活をしなくてはいけないので、食事や洗濯や日常生活を病院内で過ごしているので、その世話をしなくてはいけません。

「せん妄」に関しての詳しい内容は、後日別途にてまとめておきます。

そもそも親の入院なんて考えもしなかった事ですし、今考えると当たり前なのですが、当時の私は入院の流れもまったくわかっていなかったので、入院に対しての出来事に改めて気付く事が多かったです。

初めての親の下着の洗濯

まず病院は予め面会時間が決まってます。

その時間内に、親の洗濯物を回収して、新しい下着などを持っていかないといけません。

当たり前ですが、こんな事も最初は戸惑うばかりです。

そして親の下着を洗うなんて「人生で初めて」です。

基本私の家は大体自分の事は自分でというスタンスの家で、洗濯、掃除、食事なども各自でやっていました。

いきなり親の下着の洗濯をする、という行為が驚きでした。


普段から家族の家事をやってる人からすれば「は?」って感じだと思います。

それでも私の家では驚きの一つでした。


とりあえず面会できる日に合わせて下着の用意をし、時間を見つけては洗濯のローテーションを組んで毎週何日かは病院に通う日が始まりました。

ちなみに当時私は会社員として毎日仕事をしていたので、病院には週2~3日通ってました。

これが、かなり大変でした。

親の入院中は、家には当時お腹を空かせた犬も飼っていたので、目まぐるしい日々でした。

他には面会中は何をしたか

■洗濯の整理

汚れた下着などを自宅で洗うために袋詰めして、洗濯した綺麗な服などを衣装ケースに入れる。

■夕飯の介助

入院中はほぼ一人で御飯が食べれなかったので、私が居るときは私が介助をしました。基本御飯を介助してくれる人はいます。

ただこの介助してくれる人もいっぺんに数人の患者の介助していて大変そうなので親の介助位は手伝います。

■歯磨きの介助

歯磨きも食事同様に一人ではできない為私が介助するのですが、この経験も初めての時は戸惑います。親の歯を磨くなんて当時の私は想像もできませんでしたからね。

■ベット周辺の整理

ベット周辺も洗濯物の整理やメガネなどの小物の整理など相部屋だといろいろ整理は必要になります。

■共有冷蔵庫の整理

幸いにも食事制限はなかったので、こちらも共有スペースなので、買ってきた嗜好品や食べたいちょっとしたおかずなどを、名前を書き買って入れてました。

当時は親はヨーグルトにハマっていて、それらを買ってきては、冷蔵庫に入れてました。

■会話相手

昔から親とはあまり会話がなかったのですが、入院は親も寂しいのか会話をよくするようになり、その相手をしていました。

こちらとしては、仕事で疲れて、面会でちょい仕事して、家帰って犬の世話をしてから自分の時間ですから、なるべく早く帰りたいのはやまやまなのですが、しょうがないですよね。

■散髪の手配

長期入院していると散髪屋も来てくれます。その時の予約などのしなくていけません。

どんな髪型がいいかわからないので、「なるべく普段手間のかからない髪型にしてください」と頼んだ所、頭の周り綺麗に刈り上げられてました。(笑)いかにも入院してる人の髪型でした。

でも結果的に手間のかからない髪型にしてもらうのが一番だと思います。

もし迷ったら「普段手間のかからない髪型でお任せします」と伝えると頼む方も悩まなくて済みますよ。

他にもいろいろ細かい事はありますが基本このような事をしました。

緊急入院でかなり困るお金の事

やはりお金や保険の問題になります。

私の親は入院中は「入院特有のせん妄」状態になる事が大半だったので、まず日常の買い出しや月払うものは私が全部立て替えてました。

当時はまだ仕事もしていたので、そこから支払いなどしていましたが、やはり額が多きなると大変になります。入院費も月払いなので金額は大きくなります。

そこで親の意識がちゃんとしている時に、聞きにくいけどお金の話はお互いに共有しておいた方がいいです。

お金の話は親族でも、かなり聞きにくいと思いますが、聞いておくと聞いておかないとでは全然違います、こちらの金銭面での不安は解消されます。


出典:厚生労働省

退院の目処がたってない場合なんかは、いつまで入院費を立て替えないといけないのか、わからず大変なので、特に大事になります。

■保険の連絡先と書類の把握

それと親がどんな保険に加入していて、万が一入院した場合は、誰に連絡をして、保険の書類はどこにあるのかを聞いておいた方がいいです。

実際この保険関係も私は困りました。

やはりお金関係はしっかり親と家族とで確認をしておかないと、いくら親族でも違法になる場合があります。

不安な場合は一旦親が預けている金融機関に、連絡をして(委任状など必要になる場合もあり)相談しておくといいでしょう。

親の緊急入院中の困りごとまとめ

とにかく緊急入院の場合は、なにからなにまで大変になるので、予めの心とお金関係の準備と、日頃に親と話し合っておく事が大事になります。

意識のしっかりとした状態での入院ならまだしも、私の親みたいに、せん妄で通常の会話ができない場合や、意識不明な状態、認知症を発症した場合などかなり大変になります。

しかも初めての入院だといろいろ驚く事ばかりで大変になります。

そんなこんなで今回私の親が入院した期間は4ヶ月(当初計画では2ヶ月)リハビリや精神的安静や薬の調整などで伸びました。

それでやっと退院できました。

振り返ると一瞬の出来事でしたが、当時は結構大変でした。

何事も準備が大切ですね。今ではいきなり入院しても、大半の事は準備できてます。

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