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親の在宅介護で家族負担を軽くする為デイサービスを利用した方法

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在宅介護情報

家族で在宅介護する事で負担軽減はするべき

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こんにちは「てぷゆ」(tepuyu_wisteria)です。
 

現在私が30代の時に親が難病になり在宅介護をしています。

一言で介護といってもいろんな介護があります。

その中で介護について私のいろいろな体験に基づいたありのままの貴重な情報をまとめている数少ない在宅介護の個人ブログです。

【てぷゆの在宅介護】を通して皆様に情報をシェアし何かしらの心や身体の負担が少なくなるような発信をしています。

 

政府が在宅介護を進める理由

最近政府も推し進めている従来型の「施設に預ける介護」ではなく、自宅に面倒をみる「在宅介護(在宅医療)」です。

なぜ政府は「在宅介護(在宅医療)」を進めるのか?

在宅医療・介護について

できる限り、住み慣れた地域で必要な医療・介護サービスを受けつつ、安心して自分らしい生活を実現できる社会を目指す。

出典:厚生労働省 在宅医療・介護推進プロジェクトチーム

■今後の高齢化の数値

・これからの日本の65歳以上の高齢者数は年々増えていき、2025年には3,657万人となり、2042年にはピークを迎える予測3,878万人されます。

・また75歳以上の高齢者数も増加する見込みで、 2025年には2000万人を超える事も予想され、更に2055年には日本の全人口に占める割合が25%を超える見込みとなっている。

・首都圏の都市部において、将来の首都圏集中型により今後急速に75歳以上人口が増える事も予想されている。

このように述べており、これからの時代、施設が団塊世代でいっぱいになり、いろんな負担がいろんな施設で出てくるので、なるべく自宅で介護をしていきましょう。

という事です。

在宅介護は大変

出典:厚生労働省

家では在宅介護になり数年経ちました。

最初は親が救急車では運ばれ、入院からの半年後の退院のタイミングで、ケアマネジャーと契約をして在宅介護に移りました。

最初は親の症状もまだ軽く、目を離しても全然平気でしたが、歳を重ねる度に目が離せなくなってきました。

しかも親の性格は、歳を重ねる時に出てくる特有の頑固さや、幼児化や、プライドの向上などが見られるようになり、診ている家族の負担も大きくなります。

そして私も最近、寝る時間もまばらだったり、ストレスも日々溜まるようになり、在宅介護の難しい所にも直面しており、疲れていたので、デイサービスを利用しようと思ったわけです。

デイサービスの利用方法

そもそも「デイサービス」とは、介護者を施設に入所する事なく、日帰りで昼間の間だけ利用できる所に預ける通所介護サービスの事。

これを私は担当のケアマネジャーに相談して利用する事にしました。

ケアマネジャーに相談したら、こちらの条件(時間帯・曜日・価格など)に当てはまる施設を紹介してくれます。

まずは見学という事で施設に行ってケアマネジャーと施設の方と私たちで施設の様子をみる事ができます。

そこでこの施設が良いと思えば、そこから後日施設側と打ち合わせをして、施設と契約になります。

見学して合わなそうなら、無理に契約しないでまた違う所を探すという感じになります。

契約は何通もの書類に住所・氏名・代理人・ハンコなど書いて渡して終わりです。

支払いは銀行から引き落としになります。

親も喜ぶデイサービス

そこでいい意味での誤算があり、その誤算は湯舟に入れるという事です。

親は元々湯舟好きで元気な時はいくら仕事で遅く帰ってきても、湯舟だけはしっかり浸かっていた人だったのですが、救急車で運ばれて介護が必要になってからは湯舟に浸かる事ができなくなり、最近はずっと家のシャワーでした。

しかし今回利用したデイサービスの所は、湯舟に浸かれるサービスもしており、一番最初の体験で湯舟に入れて、親も最初はデイサービスにあたって抵抗が少しありましたが、湯舟に入れる事でだいぶ喜んでおり、すんなりデイサービスを利用する事ができました。

やはり肩まで浸かって体が温まる感覚は誰もが癒される、至福の時間でもありますからね。

あの有名なアニメ「エヴァンゲリオン」の葛城ミサトの有名なセリフでもある、この言葉。

「お風呂は命の洗濯よ」

親の心も湯舟に入る事によって、心の気持ちも穏やかになるようです。

デイサービスは介助にも癒し

少しの間だけでも親の事を考えずに、自分の時間が持てる事は、日々の介助者の意欲向上にもつながり、気分転換やゆっくりとスーパーなどの買い出しなどに出る事ができるので、心の負担は軽くなります。

私が利用した時間帯っていうのは、昼過ぎの半日だけ親の面倒をみてくれるサービスを利用です。

これにより、通常の生活では無い「自分の時間」を持つ事ができて、かなり心の負担は軽くなりました。

普段ゆっくり見れない商業施設や、ブログ制作など静かにゆっくりと過ごす事ができます。

家族の在宅介護 てぷゆブログ
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