介護での歯磨きはスポンジブラシで優しくケア
親の歯が取れた
突然ですが先日親の歯が取れました。
その時は親が自分で歯磨きをしている時でした。
親は病気上自分でチカラの加減が難しく、歯磨きをする時もかなりチカラを入れて歯磨きをしていました。
しかし年齢が年齢(70代)なので、歯も歯茎共にもろくなっており、ある程度の外部圧力がかかると歯は簡単に根本や途中の歯が折れたり、取れてしまいます。
そこで親の歯磨きについて困ったので、訪問型の歯医者さん来てくれるてるので、相談してみました。
訪問型の歯医者さんは相談しやすい
当ブログでも紹介しましたが、以前家では通院型の歯医者に通っていましたが、親を通院するのが大変になり通院型の歯医者さんから在宅の訪問型の歯医者さんに変更しました。
この訪問型の良い所は、親が直接通う手間が無くなり、歯科医さんが直接訪問してくれるので、相談にも気軽にできるので凄く助かっています。
そしてその訪問してくれてる歯科医さんに今回の事を相談すると、そろそろ歯磨きはスポンジの柔らかいタイプに変える時期でもありますとおっしゃって、スポンジブラシでの磨き方や使い方や注意点など細かく教えてもらいました。
家の親もいよいよか・・・
わかっていたとはいえ、家の親もこういった歯磨きをするようになったかと、しみじみ思う所でもありますね。
着々と親の介護度合いが高くなってきます。
前までは親が自分で磨いていた事を、家族が見ながらやっているので介護をするのも大変です。
そしてその分家族の負担はやはり増えますね。
それでも歯がまだしっかりあるのなら、御飯をおいしく食べれるので、なるべく今ある歯を大事にしていかなきゃとも思います。
歯の事でよく言われてるのが「8020運動」ですね。
これは厚生労働省から説明ですと、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動の呼び名になっています。
できれば親の歯も80歳で自分の歯を20本残してあげたいですね。
なので親の口腔ケアはしっかりと考えて口腔ケアにも注意を払ってみています。
おすすめのお試しにスポンジブラシ
最初はどんなモノがいいのかお試しの少量のタイプを買って合う合わないなどのチェックをするといいですね。スポンジも形から大きさや硬さが各メーカーによって様々なので、何種類か試して使う人に合うモノを定期的に箱買いするのおすすめです。
スポンジブラシの定期的箱買い
そして、このスポンジブラシは常に使っていくモノなので、定期的に箱買いした方が1本単価は安くなるので後々節約にもなります。
まとめ
親の介護をするうえでの口腔ケアも大事になってきますね。
訪問してくれる歯医者さんからそろそろ入れ歯も…という話も出てきていますが、今はまだ自分の歯でご飯は食べています。
そして歯の数が少なくなれば、入れ歯も視野に入れていかなといけなくなりますからね。
なるべく今ある歯を長く持たせたいモノです。