病魔との戦いの始まり
親も私も通常の生活に戻っていきました。
親もここ何十年大きな病気もしてこなく建康そのもので、朝から晩までバリバリ働く働き者でした。
悪く言えば仕事人間でしたね。
なのでこの頃丁度定年退職して色々なプレッシャーからも解放されて【燃え尽き症候群】になるかと思いきや当時の日本経済は結構な不景気な時に、自分で【再就職先】を見つけて新しい仕事をして日々を暮らしてる状況でした。
普通から普通では無くなる境目
しかしその親が急に体調が悪いと言いだし、色々身体にガタが来始める頃だったのかと今思います。
なのでみなさんも親がいる方は、いつ自分の親が病気になるかわからないので色々話して万が一に備えておくことをおすすめします。
自分だけではなく親の世話もやろうとすると、自分の時と勝手が違うのでその場その場の対応は大変になります。
・万が一の入院の手続きの情報
・加入している全ての生命保険などの連絡先
・急な病気でのお金の用意
・口座や資産の把握
・親戚の連絡
・市区町村などの公共の補助
・困った時の相談先
など調べておくと後々助かります。
当サイトでこれらの話題も記事にしてあります。
病気という悪魔が忍び寄る
さて本題に戻ります・・・
病院に診てもらってから数日が過ぎ平和な日が訪れ始めていた頃・・・
親がまた自分の体に不調を訴え始めたのです・・・
親も身体が落ち着いていたので、自分なりに本屋に行って色々調べたらしく今のこの身に起こってる不調はいろんな健康・病気関係の本によると、どうやら何かの

「大きな病気の初期症状に似ている・・・」」
と、しきりに言い始めました。
ただ基本的にうちの親は物事に対して流されやすく、TVで体にいいと放送されればその商品ばかり飽きるまで食べ続けたりする人なので、本にもよく昔から影響されやすく今回も前に病院で診てもらった時の体調不良を思い出したかで若干不安になってきてるだけだと思ってました。
しかし今回ばかりは親の病魔は、私の考えとは逆に着実に親の体の近くまで迫っていました・・・
難病の初期症状の難しい判断
ある病気の初期症状に似ていると、自分で本などで調べて現状の身体の調子と比べてみたりしていた親でした。
この時も親子の会話や普段の生活も同居しながら以前の生活に戻り、まったくお互いの接点の無い生活を送っていました。
それぞれの生活リズムで過ごしていました。
この頃から親は体調が悪くなる感じを少しづつ実感し始めていました。
そして親はいろんな病気の情報が頭に入り不安になってしまい、とうとう自分で調べた症状を元に前回お世話になった病院の院長先生に相談しに行ったのでした。
親の診断と医者の診断
親は院長先生に

「どうやらその症状が今現在【難病指定】されてる病気の初期症状に似ている」
と言う自分の調べた結果を院長先生に話しました。
相談した院長先生の診断結果はどうやら

「【当人の思い込み・・・が強く】それが難病の初期に似ているから脳みそがその初期症状に似せて身体の動きに異変を起こしてるのでは?」
という見解でした。
前にもお話した通り親は思い込みが強い性格で、なおかつ以前パニック症候群に近い症状も体験してるので【頭の中でなにか混乱しているだけなのでは?】ということでした。
遺伝もある難病
そしてこの懸念している病気は父親方の実兄もこの病気にかかっており、親はより一層兄と病気を自分自身と重ねてしまっている状態でした。

「兄がこれこれこういう症状だから、私もこの病気の症状に近い」
としきりに兄と自分を被らせていました。
その病気は【血縁性で遺伝もある】という病気なのでより気にしていました。
この時は普段通り生活してますし、これといって難病を持ってる感じもしません。
しいて言えば当人が言う体調のわずかな不調位で、これは普段生活でもあり得る様な不調なので難病と決めるのは到底わからない状態でした。
この病院に行った話、院長先生に相談して出た診断内容などを、私に話してきましたがやはり私も親の生活を見た感じ普段通り生活しているので

「気のせいなんだからあんまり思い詰めないで病気の事気にしないで生活しなよ」
と言うだけでした。
その診断から数か月後・・・